Sainu Blog

雑記

「〜しない方がいい」の自然な英語は「You shouldn't」ではなく「I wouldn't」

日本人の感覚では相手のためを思って「しない方がいい」と言うことは普通の感覚である。日本人が英語でこれを表現すると「You shouldn't」と言ってしまうかもしれない。

You shouldn't go there
(そこには行かない方がいい)

しかし、英米文化ではそれは相手の「個」に干渉しすぎになるので避けるべき表現だ。

そこで仮定法の「仮定」を表す「would」を使うと、相手を尊重した英語らしい言い方になる。

I wouldn't go there
(私だったらそこに行かない)

基本的に直接表現より間接表現の方が英語は無難である。


この記事は英語を勉強中の筆者が『英語の思考法』を元に自分の記録用に作成しています。より詳細に知りたい場合は書籍を参照してください。