さいぬの脳内ダンプ

基本的に日記

結婚3周年を迎えて訪れた岐阜市内の伝統的な日本料理屋さん

結婚3周年

我が家は先週の1月23日で結婚3周年を迎えることができた。

私たちは毎年の結婚記念で美味しい料理を食べに行くことが定番になっていて、今回は私たちが住む地区で昔からある有名な「後楽荘」という日本料理屋さんに行ってきた。

17時 店先に到着

家から歩いて後楽荘へ🚶🏻‍♂️。まだ外は明るい。

長良橋通りに面した黒く立派な門がまず目を引く👀かなりカッコいい

門を通り、石畳を進むと、左右に灯篭と草木があり、明治時代後期に建てられた伝統的な日本家屋と"後楽荘"と書かれた暖簾が私たちを迎える。現代的な家屋やビルが立ち並ぶ街(City)という感じの岐阜市内ではさながら別世界だ。江戸明治時代にタイムスリップしたような気分になる。

客室

ここは比較的新しく作られた部屋だそう。素敵すぎる...家を建てる時はこんな部屋を作りたいものだ...和室っていいよね...ほんとに。

ここに案内してもらう前に和菓子と抹茶を頂いた茶の間があったのだが、写真を撮り忘れてしまった。そこは明治時代に建てられた時のままだそうで、土壁や木や竹の柱は状態は非常に良いものの、刻まれてきた時間の長さを感じることができ、代々大切に守ってきたのだなと温かい気持ちになった。100年前の人もここでお茶を飲んでいたんだなぁと時間を超えて思いを馳せることができる。

話を戻して、客室の横を見ると、日本庭園と金華山岐阜城が見える。100点な景色。妻とこの景色を見て食事をして大変癒された。

暗くなると、岐阜城がライトアップされて存在感を放っている。

日本庭園とまではいかないが、こういう庭を窓越しに見れる家を建てたい...

料理

料理は、旬の食材を活かして一品一品真心込めて作られていることが伝わってくる。一皿一皿、よく味わって頂きました。ごちそうさまでした。とても美味しかったです。また食べに行きます。

洋室

最後にデザートを頂いた。ここは蔵の内装を作り替えて出来た部屋なのだそう。和室とは違った雰囲気。全体的に空間作りが抜群に上手い。

最後に

とても歴史があって素敵なところだった。終始感無量だった。また行きたい。

岐阜公園あたりで日本料理屋を探している方は是非。電話で予約が必要で、今は夜の時間しかやっていないようなので、そこはご注意。