月明かりのノート

人生の振り返りや読書感想など思考整理のために言語化したものをアウトプットしています

1日の時間割を作ったら時間の大切さに気付いた

今週1週間の自分の1日の時間割を作ってみた。日によってブレはあるが、平均すると大体こんな感じになる。

  • "就寝"・・・9時間(38%)
  • "仕事"・・・8時間(33%)
  • 生活以外の"自由時間"が2.5時間(10%)(出社日は夜の1時間だけ)

こう見てみると、自分が自由に使える時間の少なさに改めて気付かされる。

この少ない自由時間にYouTubeショートやTwitterをただ消費するだけの人生を過ごしてしまったら、自分自身を高める努力をすることなく時間だけが過ぎていく未来が見えて危機感を感じる。

時間経過と共に自分を成長させられなければ、ほぼ現状維持、つまりそれは相対的に衰退を意味する。そうなってしまったら、今後さらにコストがかかる人生フェーズにおいて経済的な不自由さを感じることにもなるだろうし、そんな未来を選びたくはない。

そんなことを考えていた時に目に止まったのがこの記事だ。

note.com

ここに書かれている内容は今の自分に刺さりまくった。ざっくりまとめるとこんな感じ。

時間は資本であり、金融資本を作るために時間資本が必要で、その時間をやり取りすれば必ず「取った側」と「取られた側」が発生する。1日24時間は皆に平等であり、時間泥棒から自分の時間を守り、「自分の豊かさ」や「他人の豊かさ」に繋がる活動にどのように割り振るかをしっかり考えなさい。

#073 人生を変えたければ時間配分をかえろ 時間ポートフォリオについて

例えば、「TwitterYouTubeショートをただ漠然とスクロールしている時間」は、「自分を豊かにせず、他者(Google社やX社、コンテンツ製作者や広告主)を豊かにする活動」だと言える。

このような無意識に取らされている悪い習慣を自分の人生から排除し、自分を豊かにし他者も豊かにできるよう意識的に良い習慣に変えられると、人生がとても豊かになり、家族も幸せになるに違いない。

それで、金融資産を増やし始める時と同様に、まずは時間資本の支出を可視化することが肝要だろうと、1日の時間割を作ってみることに繋がったわけだ。

実は冒頭のグラフは既に去年までの生活から劇的改善を加えた後の時間割なので夜型の人にとってはめっちゃいい生活しとるやんって思うかもしれないが、本来はもっと仕事の時間が長くて、夜更けまで起きていて、朝が遅い人間であったことは念の為言及しておくw

これではまだ解像度が荒いし時間のポートフォリオを組むところまで考えきれていないが、まずは大事なことに気づいてからの改善の一歩目としてブログに記録しておいたということでした。

2024年は自分の人生をコントロールできるよう自分をアップデートするぞー